トヨタ期間工 高岡地区と田原地区の寮を比較

今回のブログでは、前回までの
トヨタ期間工の田原地区と
高岡地区に関するブログのまとめ
という事で、この2つの地区を
比較した記事を記載していこうと思います。

何故この2つの地区を比較するのかと
言うと、トヨタで期間工をやる場合は
半数以上の人が、このどちらかの
地区に住む事になるからです。

トヨタに関する記事はこちらでも
記載していますので参考にしてみて
下さい。

この2つの地区以外に住む事になれば
当たりかもしれませんが、

確率で言えば、このどちらかの地区に
住む事になる可能性が高いので、

今回のブログでは、両方の地区に
住んだ事のある私が、この2つの地区を
比較していきたいと思います。

ただ、私が高岡地区に住んでいたのは
結構前の事になりますので、多少
変わっている部分はあるかもしれません。

また、田原の記事では工場に関する事も
記載しましたが、田原地区に配属に
なった場合は田原工場で確定ですが、

高岡地区の寮に関しては、堤工場・
高岡工場の配属がメインですが、
若干その他の工場に配属になる
可能性もありますので、

工場に関しては、比較するのが難しいので
今回のブログでは、寮に関する事をメインに
記載していき、次のブログで寮周辺環境に
ついても比較していきたいと思います。。

多少、前回までのブログと重複する部分も
あると思いますが、そこはご了承ください。

それでは、行ってみたいと思います。

トヨタ期間工 高岡地区と田原地区の
寮を徹底比較!

高岡地区に関しては、寮ガチャの要素が
大きく、
選ばれし1割の勇者はレジデンス高岡に
住む事が出来ますが、
一般人は基本3~4人1部屋タイプの
寮になります。

一応集合寮もありますが、初めから
入寮出来る確率は、それ程高くないです。

ただ、一般人でも、この3~4人1部屋
タイプの部屋で1年間修業を積めば、
「寮の格上げチャンス」という
救いの手がやってきます。

一応「救いの手」は、やってきますが、
そもそもこのタイプの部屋が嫌な人は
1年間修業を積むのが難しいでしょうし、

1年も住めば、「住めば都?」になる
かもしれませんし、そうなってくると
今度は、逆に引っ越しをする方が面倒と
思ってくるかもしれません。

一般人から格上げで勇者になれれば
当然移動をする人も多いでしょうが、

必ずしも勇者になれるとも限りません。

ですので、あまり期待はしない方が
良いかもしれません。

田原地区に関しては、滝頭寮・吉胡寮・
田原寮の3ヵ所の寮がありますが、
基本どこの寮でも全て集合寮になります。

ですが、まぁほとんどの人は基本は
田原寮に配属と思っておいた方が良いです。

一応周辺環境的には吉胡寮が当たりですが、
工場まで1番近いのは田原寮です。

ここからは更にピンポイントに、
高岡地区の第三高岡清風寮と田原寮に
ついて比較していきたいと思います。

何故この2つの寮を比較するのかというと、
それぞれの地区に配属になった場合は、
この2つの寮に入寮する確率が1番
高いというのと、

運も何も持ち合わせていない一般市民の
私は当然この2つの最も入寮する確率の
高い寮に住んでいたので、

実際にこの2つの寮の事に関しては、
住んでいた人の(私の)「生の声」を
伝える事が出来ると思ったからです。

それでは比較していきます。

部屋の内部

第三高岡清風寮に関しては、洋室で
ベッドがあります。

各部屋にエアコンもあります。

田原寮に関しては、和室で各部屋に
エアコンはなく空調がついています。

時期によって冷房が出る時期と
暖房が出る時期が決まっているので
自分の好きな時に冷暖房を
切り替える事は出来ません。

温度調節に関しても、風量で
弱・中・強の調節が出来るのみで、
細かい温度調節は出来ません。

当然タイマー機能もありません。

また、空調の調子が悪くなる事も
たまにあります。

その他、テレビ・冷蔵庫・ポット・
小さなテーブルに関しては、
それぞれの寮で各部屋にあります。

どちらの寮も自炊は出来ません。

共有で利用する物

トイレ・洗面所・お風呂・洗濯機に
関してはそれぞれの寮で共用での
利用になります。

第三高岡清風寮の場合は、3~4人
で1つのトイレ・洗面所・洗濯機を
共用し、お風呂に関しては
大浴場を利用するという感じです。

洗濯機の利用時間に関しては、
こちらの寮では制限はなかったと
思います。
(もしかしたら今はあるかもしれません)

田原寮に関しては、各階にトイレが
和式・洋式合わせて3つあり、
洗面所・洗濯機に関しては、
トイレと同じ場所にあります。

洗濯機は、各階に2つと風呂場に4つ位
あり、各階の方は利用時間が制限
されますが、風呂場の洗濯機に
関しては24時間利用出来ます。

お風呂の比較

第三高岡清風寮のお風呂に、関しては
大浴場でサウナもついており、
ガラス張りで外の景色を見ながら
入浴出来ます。

ただし、かなりの人数が利用するので
常に込み合っています。

また、お風呂があるのは寮の事務所がある
建物なので、住んでいる建物からは
一旦外に出ないと、お風呂に行けません。

寮の事務所がある建物には、ジム等も
あります。

田原寮のお風呂に関しては、寮ごとに
多少違いがありますが、

期間工が最も入寮する確率が高い
第2田原寮に関して言えば、
お風呂の大きさは、それ程大きくは
ありません。

サウナ等も付いていません。

お風呂の大きさがそれ程大きくないので、
こちらのお風呂も込み合っている事が
多いです。

ただし、第2田原寮の目の前にある
第6田原寮に関しては、お風呂は
大きめでサウナも付いており、
ジムもあります。

お風呂が大きめなので、同じ人数が
入浴していたとしても
第6田原寮に関しては、あまり
込み合っているようには感じません。

ですので、第2田原寮の住人は
お風呂だけ借りに第6田原寮に行く人も
います。

食堂の比較

トヨタの寮や工場の食堂を運営している
会社は1社ではなく何社かあり、
高岡地区と田原地区では、異なる
業者が運営しています。

料金に関しては、ほんの少しだけ
田原地区の方が安いですが、

味に関しては、高岡地区の方が断然
美味しいです。

高岡地区の食堂は普通に美味しく
食べれますが、

田原地区の食堂に関しては、
特に美味くも不味くもなく、

「まぁこんなもんかな」

って感じです。

田原地区に関しては、ご飯・味噌汁は
おかわり自由で、漬物やフリカケも
置いてあります。

高岡地区に関しては、私はここで
ご飯や味噌汁をおかわりした記憶が
ないのですが、こちらも
おかわり自由・・・だと思います。
(高岡に居たのが、かなり前の事ですので
違っていたらすみません。)

高岡地区に関しては、食堂でビールも
販売しております。

また持ち帰りメニューも豊富で
色々な物を持ち帰って、部屋で
食べる事も出来ます。

田原地区に関しては、持ち帰り出来る
メニューが、ごく少数に限られており
基本は食堂で食べて帰る事になります。

営業時間に関しては、
高岡地区は1直の出勤前の時間帯から
営業しているので、

出勤前に食べてから出勤する事も
出来ますし、

2直の場合は、仕事が終わって帰って
きてからも
寝るのが遅い人は少し待てば、
食堂で食べてから寝る事も出来ます。

田原地区に関しては、
朝は営業していないので、メグリア等で
買って食べるか、

1直の出勤バスがかなり早めに出るので、
工場に着いてから食べる人も多いです。

2直の場合は、仕事が終わって帰って
きてからは御飯を食べれる場所がないので、

工場で食べてから帰るか、帰ってから
コンビニに買いに行くか、メグリアでも
弁当を売っているので、そこで買うかです。

(少し、ここからはどうでも良い、
私の場合の話を記載します。
いつもこれをするからブログが長くなって
しまうのですが・・・)

以前はスナックが2直が終わってからも
営業していたので、そこで食べてましたが
今は営業していません。

田原工場から田原寮に関しては、
一応歩いて行けなくもない距離ですので、

私は2直の場合は、仕事が終わってから
歩いて帰り、その途中でコンビニによって
弁当を買って帰る事が結構ありました。

途中でコンビニに寄っても1時間もあれば
帰れますし、2直に関しては
私のように歩いて帰る人も結構居ました。

歩いて帰るのがしんどい時等は、バスで
帰ってからメグリアで弁当を買って
いたのですが、

メグリアの弁当は小さめなので、
それだけでは全然足りず、メグリアで
弁当を買う時には、必ずカップラーメンも
一緒に食べてました。

この時には、毎回思う事があって、

40歳を過ぎた良い歳したオッサンが
仕事が終わって疲れて帰って来た後に、
部屋で1人でカップラーメンを食べて
いる時は、

俺は何をやってるんだろ!?って
虚しい気持ちになる事がよくありました。

話を戻しますと、食堂ではないですが、
田原寮には第3田原寮に
スナック「愛」という店があり、

スナックと言ってますが
普通のスナックではなく、

ある程度年配の夫婦が営業している店で、

1直終わりの大体16時半位~20時位まで
営業しているのですが、

ここへ行けば、普通に定食等、
食堂よりは値段は高いですが(700円前後)
ボリューム満点の美味しい料理を食べる事が
出来ます。

また、一応「スナック」なので、
店内ではビール以外にもお酒も飲めますし、
タバコを吸う事も出来ます。

バス停を比較

高岡地区に関しては、バス停が寮の敷地から
出て道路の向かい側にあるので若干遠いです。

と言っても、大した距離ではないのですが、
気分的に敷地から出て道路を挟んでいるのが
なんか面倒に感じます。

田原地区に関しては、敷地内にバス停があります。

バス待ちのマナーに関しては、高岡地区は
人がゴチャゴチャし過ぎていて、何処へ
並べば良いかもあまりわからず、

一応ちゃんと並んでいる人達もいるのですが、
平気で割り込んできたりする人もいます。

田原地区に関しては、割り込み等も全然なく
皆綺麗に並んでいます。

建物全体の比較

高岡地区の第三高岡清風寮のような
団地タイプの寮は、基本は
人が住んでいるだけで何もありません。

なので、自動販売機等もありません。

お風呂に関しても上記で記載したように
別建物になります。

食堂に関しては、
敷地外の道路の向こう側にあります。

なので、何かの用事の時には、
基本的に建物から出ないといけないです。

田原地区の集合寮の場合は、1階に
ジュースやビール・軽食なんかも売っている
自動販売機があり電子レンジもあります。

お風呂に関しても建物内にあるので、
外に出る必要はありません。

食堂に関しては、ある寮とない寮があり、
田原寮で言えば第3田原寮・第6田原寮に
あります。

又、建物で言うと、第三高岡清風寮は
建物事に「直」が決まっているので、
同じ部屋(同じ建物)の住人は全て
同じ「直」になりますが、

田原寮に関しては、「直」ごとに分かれて
いないので隣の部屋の人が反対直なんて事も
普通にあります。

ゴミ出しを比較

第三高岡清風寮のゴミ出しに関しては、
ゴミ捨て場で分別して捨てます。

田原寮のゴミ出しに関しては、基本的に
燃やせる物はダストシュートへ「ポイ」です。

ペットボトルや缶、不燃物に関しては
1階に分別して捨てる捨て場があります。

虫を比較

第三高岡清風寮に関しては、敷地内に
植えている木に、夏場は大量のセミが
発生してうるさいです。

普通に部屋にも入ってきます。

田原寮に関しては、秋にカメムシが
大量に発生する事があります。

夏場は、たまにクワガタなんかも窓に
とまっている事もあります。

スズメバチも飛び回っています。

ゴキブリも当然のようにいます。

部屋の扉の下に極々僅かな隙間があり、
そこからでも侵入してきます。

以上、今回のブログでは前回までの
まとめという事で、今現在
思い付く範囲で、それぞれの寮を
比較してみました。

次回のブログではそれぞれの地区の
周辺環境を比較していきたいと思います。

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