トヨタ期間工の概要

トヨタも募集停止!?

私、トヨタの期間工は何度か
経験しているので、
書きたい事も色々あるのですが、

まずは、トヨタの期間工の簡単な
概要だけ記事にしようと思いました。

ですが、今トヨタの期間工募集の
公式ホームページを見てみたら、

「只今募集はしておりません」

の文字が・・・

一応色々と派遣会社の求人も
見てみたのですが、何社かは
募集を停止していますが、

結構まだトヨタの期間工を
募集している所はありました。

前回のホンダの面接の記事でも
書きましたが、これは本当に
まだ募集しているのか、

それとも、
ただの「釣り」なのか・・・

私の予想としては、公式で
募集していないと言っている以上
「釣り」の可能性の方が高いと
思いますが、果たしてどうなんでしょう。

まぁ、公式が募集をしていないと
言っているので、今トヨタの期間工の
記事を書いても仕方ないかもしれませんが、

一応、今回は簡単にサラっと概要だけ
記載していきたいと思います。

あ、概要と言っても何処を見ても
載っているような給料がどうとか
満了金がどうとか、そんな今更記事に
しても仕方ない事は今回は書くつもりは
ないです。

それでは記載していきます。

トヨタの工場

トヨタの期間工募集の所には、
勤務地として、本社工場・
元町工場・上郷工場・高岡工場・
三好工場・堤工場・明知工場・
下山工場・広瀬工場・衣浦工場・
田原工場

(一応、広瀬工場も載っていたので
記載しましたが、広瀬工場って配属
あるのかな?

たしか、広瀬工場は今後完全に
デンソーに代わっていく予定のはずです)

と色々な工場が載っていますが、
当然、工場事に行っている事は
違います。

各工場事の特徴も書いても良いの
ですが、今回は面倒臭いですし、
またいつもみたいに長く
なりそうですので、今回は省きます。

ただ、この色々ある工場は大きく
分けると二つに分ける事が
出来ます。

自動車本体を製造している工場か
そうでないかの違いです。

この中では元町工場・堤工場・
高岡工場・田原工場が自動車本体を
製造している工場になります。

期間工が配属される工場はほぼ
決まっている。

今回、何故このように二つに
分けたかと言うと、
期間工が配属されるのは、

ほぼ、この自動車本体を製造
している工場になるからです。

比率で言うと、

自動車本体を製造している工場と
それ以外の工場では、
約8:2か9:1位の割合です。

まぁ、これもその時々で多少は
変わってくると思いますが、
大体こんな感じです。

これは、期間工を
自動車本体を製造している
特にキツイ工場に多く
配属しているという訳では
なく、そもそも

それぞれの工場で働いている
従業員の数が、圧倒的に
自動車本体を製造している
工場の方が多いので
仕方のない事だと思います。

ですので、これからトヨタの期間工を
考えている人は、先程記載した
元町工場・堤工場・高岡工場・田原工場
のどれかに配属される可能性が高いと
考えておいた方が良いです。

まぁそれ以外に配属されれば
ラッキー程度で。
(ラッキーかどうかは知りませんが)

あ、一応これに関しては、男性の場合で
あり、女性の場合は他の工場に配属
される事も多いと思います。

寮に特徴あり

私のブログなんかを見て下さっている人は
他の人達のブログも見ている事と思います
ので、同じような事を書いても
仕方ないので、寮に関しても今回は
あまり詳しくは書くつもりはないです。

一応寮について記載する前に、
私の主観での寮の評価は、

団地タイプの3(4)人1部屋のタイプ
→タコ部屋で最悪

1番オーソドックスな集合寮
(ワンルーム寮)
→普通

マンション・レオパタイプ
→最高

になります。

まぁ、トヨタの寮で言うなら
皆さんが言っているように
寮の頭にカタカタが付いている
寮は「当たり」と言う事ですね。

ただ、私が今回記載しようと
思うのは寮に関しては、
「最悪」を回避しようとすれば
回避出来る可能性が高い

いう事についてです。

なので、ここからはその事について
少し記載していきたいと思います。

先程、期間工が配属される可能性が
高い工場を4工場記載しましたが、

これも時期によって当然代わって
きますが、この4つの工場でも

比較的、元町工場に配属される人数は
少なく、逆に田原工場に配属される
人数は多くなる傾向が高いです。

残りの2つの堤工場・高岡工場は
時期によって極端に多くなる事も
ありますし、トータルで見ても
まぁ多い方です。

一応、全ての工場での大まかな
比率で言うと、

田原工場:堤・高岡工場:元町工場:
その他の工場

田原3:堤・高岡3:元町2:その他2

田原3:堤・高岡5:元町1:その他1

田原5:堤・高岡3:元町1:その他1

大体こんな感じで時期によって
変動します。

ここで、私が何を言いたいかと言うと
堤・高岡工場に配属された場合、

高岡地区に巨大なトヨタの寮があり、
そこの寮に住む事になれば、
タコ部屋タイプの「最悪」の寮に
住む事になる可能性が高いと言う事です。

逆に「レジデンス高岡」と言う
最高の寮に入れる可能性もありますが、

そんなのは本当に選ばれた人のみで
基本的には「タコ部屋」に配属されます。

因みに、私が高岡地区で入社した時は
「レジデンス高岡」に入居出来たのは
20代前半の若者だけでした。

たまたま、その時は若者だけ
「レジデンス高岡」だったのか

それとも会社側が、若い人を
極力「レジデンス高岡」に入居させようと
しているのかはわかりません。

こんな言い方は若い人に失礼かも
しれませんが、

「今の若い人はデリケートだから
集合寮なんかに入居させたら辞められる」と

思って、若い人を優先的に入居させている
のかもしれません。

(これに関しては、私がタコ部屋に
住まわされたので、
被害妄想で勝手に書いているので
全く根拠も信憑性もありません。
完全なる私の当時のヒガミです。)

そして田原工場に配属された場合
なのですが、田原地区には
田原寮・滝頭寮・吉胡寮の3つの
寮があるのですが、

全て「集合寮」になっています。

トヨタ期間工は、「寮が問題」
「寮ガチャの当たりハズレが激しい」と
よく言いますが、

田原工場に配属されれば、
寮の「当たり」こそありませんが、
逆に「最悪のハズレ」もないと
言う事なんですね。

でも、期間工なんて何処の工場に
配属されるかなんて完全に
「運任せ」やんって思いますよね。

これも、正しいと言えば正しい
のですが、ただ少し違っていて
それは何かと言うと

先程、比率を記載しましたが、
それを見て頂ければわかる通り

田原工場に関しては、比較的
安定的に大勢配属されている

と言う事なんです。

そして、もう1つ、

田原工場は非常に人気がない

と言う事なんです。

トヨタは面接に合格すれば
最初1カ所に全員集められて、
そこで入社手続きやら色々と
するのですが、その時に
一応希望勤務地も聞かれます。

(私の場合は希望勤務地というよりも
田原工場は大丈夫ですか?と
聞かれた記憶が・・・)

なので、その時に

「田原工場を希望します。」と言えば

田原工場に配属になる可能性が
非常に高いんです。

非常に高いと言うか、その時に
田原に配属される人が居れば
まず確実と言って良いほど
配属されると思います。

なので、トヨタで期間工を
やってみたいけど、
「タコ部屋だけは絶対に嫌なんだよなぁ」

と、いう人は敢えて自分から、
人気のない田原工場を希望すれば
「最悪の寮」だけは回避出来ると
いう事なんですね。

田原工場は特別

最初の方に私は工場の分け方で
「自動車本体を製造している工場」と
「それ以外の工場」と2つに
分ける事が出来ると言いましたが、

実は、それ以外にももう1つ分け方があって
それは、

「田原工場」か
「本社地区の工場」(田原以外の工場)と
いう分け方です。

(私は衣浦工場の事は詳しくないのですが、
地図を見る限り、衣浦も少し離れているので
特別かも)

トヨタの中でも、田原工場だけは、
「田原は田原」みたいな感じで、当然
同じ会社なのですが、なんか

田原だけは独立している

みたいな感じのイメージですね。

私は、本社地区・田原工場の両方で
働いた事がありますが、その事に
関しては、どちらで働いていても
そう思いました。

先程、面接合格後は一旦全員同じ所に
集まると言いましたが、そこで、
工場の配属等が決まります。

その時に、それぞれの工場名と
配属される人の名前が呼ばれるのですが、

「今回は、田原工場から○○名の要請が
ありましたので、田原工場に配属される
のは○○名になります。」

みたいな感じで、
担当者が言っていたのを覚えています。

え!?これって、田原工場だけは
必要な人数を言っただけ本社から
人を配属して貰えるんですか!?

てか、まず田原工場に配属される人数が
決まって、残った人数を他の工場に
割り当てるんですか!?

みたいな感じで当時の私は思ってました。

この事からも、やはり田原工場は
何か特別なんだなぁと思います。

以上、今回のブログでは、簡単ではありますが、
皆さんがトヨタ期間工に応募した場合、

何処の工場に配属される可能性が高いか?
どういった寮に住む可能性が高いか?

について記載させて頂きました。

現在は、トヨタ期間工は募集を停止
しているかもしれませんが、

トヨタ期間工は人気がありますし、
皆さんも「期間工」と言えば
真っ先に「トヨタ」が思い浮かぶ人も
多いと思います。

今回は簡単に概要だけで終わりますが、
トヨタ期間工に関しては、今後も
記載していく予定ですので、

読んで頂けると嬉しいです。