期間工に向いている人・向いていない人

今回は私の経験則から、
どういった人が期間工に向いていて、
どういう人は期間工に向いていないのかを
記載していきたいと思います。

若干他の記事と重複する部分も出てくるかも
しれませんが、そこはご了承下さい。

まず、期間工に向いている人は、
コミュニケーションが得意で、人との関わりが好きな人。
全国各地に友達が欲しい人。
体育会系で身体を動かすのが好きな人。
等です。

逆に向いていない人は、
集団での生活が苦手な人。
極度の潔癖症の人。
等です。

私自身、あまり人とのコミュニケーションは得意な方ではないのですが、
それでも、未だに期間工としてそこの会社に入社する時や
入寮する時なんかは、なんだか学生時代の修学旅行みたいな
気分になり、ワクワクする事が多いです。

なのでコミュニケーションが得意な人は、寮での生活も結構楽しめると
思いますので、期間工はオススメです。

逆に、潔癖症の人なんかは、
寮自体が結構古くて汚い所が多いですし
風呂等の共同での使用という所に抵抗があるかもしれません。

今、この記事を書いていて気付いたのですが、こういう風に
期間工に向いている人・向いていない人に分けてみると、
私自身コミュニケーションが得意な方ではないですし、結構潔癖症なので
期間工に向いていない部類に入りますね(^-^;

そんな私でも期間工歴約10年になりますので、
向いていない人でも、期間工としてやっていくのは、
そんなに難しい事ではないと思います。

風呂に関しても、湯船が汚くて入りたくなければ、
シャワーだけで終わらす事も出来ますしね。

後は結構どこの職場でも作業中は動き回っている事が多いので、
身体を動かす事が好きな人には向いていますが、
苦手な人でも全然問題ないと思います。

実際、今までスポーツとかやった事なくて、
身体を動かすのは苦手という人も期間工の中には大勢いますから。

結論としては、向いている人というのは居るけど、
向いていない人というのは、そんなに居ないような気がします。

ただ、今まで期間工をやってきて、極度に太っている人と
タトゥーをしている人というのは見た記憶がないので、
そういう人は面接の段階で受からないかもしれません。

面接に関しては、詳細はこちらの記事で記載してますので
参考にして下さい。

期間工の面接

ここからは、向いている・向いていないは別にして、
期間工という仕事をオススメ出来る人とオススメしない人を
少し記載したいと思います。

期間工をオススメ出来る人・出来ない人

期間工をオススメ出来る人は、
とにかく短期間でお金を貯めたいと思っている人、
お金を貯めたその先にやりたい事が明確にある人。

今後の自分のやりたい事を見つける為に期間が欲しい
と思っている人、
自分探しの為に、お金を貯めつつ、もう少し期間が欲しい人。

こういう人達は、期間工で働くというのは私はオススメします。

逆に、オススメしないというのは、

今、現在転職や就職する事を考えている人。

こういう人達には、私は期間工というのをオススメしません。

この辺りについては、私自身の経験則も踏まえて別記事で
記載していますので、良ければそちらも読んでみて下さい。

期間工は稼げるって本当?嘘?

将来的には、どこかの会社に就職するつもりだけど、

とりあえず今は目先の仕事

みたいな感じで期間工を考えている人は、
辞めておいた方が良いと思います。

期間工をやったからと言って、
もしかしたら工場等に就職するには多少有利になるかもしれませんが、
基本的には、次に就職先を探す際に有利になる事はないです。

逆に期間工をやれば、そのやっている期間分だけ当然歳をとるので、
就職先を探す際に不利になる事の方が多いです。

また次に就職する場合、
例えばA社に就職したとします。

今、A社に入社する場合と期間工を例えば2年やってから入社した場合を
比べてみた場合

当然、今A社に入社した方が将来的に出世したりするのも早くなる
でしょうし、A社を退職する時が来た時も退職金が多く貰えるはずです。

なので、こういう風に考えると期間工をやっている期間分だけ無駄になる
というのがわかると思います。

ですから、私は将来的に就職する事を考えている人達には
期間工をオススメしません。

ただ、これは将来的にずっと同じ会社に就職する事を考えている人には
オススメしないというだけです。

どういう事かというと、皆さんも御存じの通り、
終身雇用なんて時代は、当の昔に終わっています。

なので、今このブログをご覧になっている人達の中にも、
今までも転職を何度も繰り返してきたし、
今後就職するにしても、同じ会社にずっと居るつもりはない
という人達や、
そもそも就職をする気もないという人達も居ると思います。

そういう人達にとっては、私は期間工という選択肢はありだと思います。

他の記事でも記載していますが、なんといっても期間工のメリットは

お金を貯めれる事

ですからね。

将来に不安がある以上、お金を貯めておいて損はないですから。
(別に将来に不安がなければ、すみません(;^ω^))

以上が私が期間工をオススメ出来る人と出来ない人になります。

今、このブログを御覧になられている方は、多少なりとも期間工に
興味があって御覧になられていると思います。

ですが、期間工で働く事を考えるのであれば、今現在の
あなたの状況・将来的にはどうしたいか等を考えてから
期間工を始められる事をオススメします。

工場系シゴト情報求人サイト「工場求人ナビ」